に拠って立っているつもりでいる。
いや、実際は非合理なことをしているかもしれないけどね。
なので、非合理なことに直面すると無性に腹が立つ。
たとえば、原発事故直後、ヘリコプターで原子炉に水を撒くなんて、常識的に考えれば、効果なんかある訳がないだろうことにどうして気づかないんだろうと情けなくなった。
そして、除染。
あれって、水で洗い流してるんだよね。
ってことは、それが流れた先が高線量になるんだよね?
それって、やっぱり集めてどっかに置いとくのかしら?
まぁ、それならいいかもしれないけど、そのまま川から海に流したりしてないだろうね。
放射能に汚染された瓦礫も、日本各地の自治体に処理させるみたいな話になってるようだけど、それもダメだと思うぞ。
福島の人には悪いけど、やっぱり、原発の周りに集めて、何十年、何百年と管理してくしかないんじゃないかい。
既に手遅れかもしれないけど、なるべく拡散させず局所化するべきだと思う。
それから、事故で避難してる人たちが、故郷に帰りたいという思いは、たしかに理解は出来るけど、あまりに無謀すぎる気がしてならない。
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くもり
3 commenti:
除染の問題といい瓦礫の処分(保管)の仕方といい、らんまるさんの言い分はうちの旦那と同じです。
特に瓦礫問題は福島の人たちの気持ちになれば冷淡な考えかと思ってたけど、この国の将来のことを冷静に考えたらそれが1番合理的なやり方かもしれない。
「合理的」というと裏返せば冷淡?
でも、前に進むための方法としたらそれが必要かもしれないですね。
ちょっとしみじみ思ったのでした。。
私もずうっとそう思っていました。
北海道や東北、九州の過疎の村や町に
移住とかダメなのかしら。
まるごと行けば、みんなあきらめもつくと思うんだけど。
昔、ブラジルや朝鮮に新天地を求めたように。
国をあげて政策をうちだせばいいんじゃないの?と。
「除染」っていうのも怪しい。
洗った大容量の水や土はどこへ行くのか。。。
♪この国のやることはね〜なんだかいつもヘンなんです
(福くんのCMのメロディで唄ってね)
そうそう、除染しても線量はあまり下がらないとか、東電の利権とか、色々あるみたいですね。
あまり期待しないで見守るしかないかと。
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