昨日今日と大雪の予報。
今朝の市街地は、積雪こそ大した事ないものの、吹雪模様。
そんななか、躊躇しつつも兼六園に出かけた。
バイキング形式の朝食の後、支度をしてチェックアウト。
駅のコインロッカーに荷物を預け、バスで兼六園に向かった。
バスには、金沢大学に向かうセンター試験の受験生がいっぱい。
こんな天気のなか大変だ。
兼六園下で降りて、兼六園への坂道を上っているとお土産屋に貸し長靴の文字を発見。
いまさら感がないこともなかったが借りることにして、園のなかに入った。
最初は降っていた雪も、いつの間にか小降りになり、向きによっては雲が切れて青空が見えたり、日がさしたり、また降りだしたりと目まぐるしく変わる天気。
それでも、朝のように大降りすることはなく園内を堪能。
雪に包まれた園内は、まさしく絵葉書のようだった。
昼前に退散して、駅前に戻り軽めの昼食。
そして、最後にもう一度個展会場を訪れてタカハシさんの顔みて駅に戻り、高速バスで小松空港に向かった。
空港に着くまでは、曇り空だったのに、ついてしばらくするとまた大雪になった。
ボクの乗る次の便(羽田からの折り返し)が悪天候で着陸できないなんてアナウンスが聞こえてきた。
1本前の便にしといて良かったなんて思っていると、こっちの便も到着が遅れるとアナウンス。
ここにきて欠航?なんて思っていると、どうやら着陸できた模様。
結局、約10分遅れで機上の人となった。
途中、雲海の上、西の空が夕焼けに染まりキレイだった。
そのうち暗くなったかと思うと、もう羽田に向かって高度を下げるとアナウンスが聞こえてきた。
と同時に、結構揺れだした。
どんなルートかと思いながら街明かりの地上を見ていると暗い中1本の細い光の線が途中で消えているのが見えてきた。
これってアクアラインじゃない。
小松からでも、やっぱり木更津方面からアプローチするんだ、知らなかったよ。
着陸してからゲートまで結構なスピードでタクシングするのも、いままで気づかなかった。
空港からは、しばらく待って楽ちんなバスで地元の駅まで。
8時過ぎに家に帰り着いた。
もしかして、小松~羽田より羽田からのほうが時間掛ってないかい。
--
ゆきときどきくもり
Nessun commento:
Posta un commento