元バル乗りで金沢在住のタカハシさん(デザイナー)がイタリア旅行で撮ったスナップの個展をを開くと云うので見に行ってきた。
金沢は2006年の冬以来5年ぶりだ。
タカハシさんにはTwitterで行きたいとつぶやいただけで、行くことは秘密にしておいた。
出発の朝、上野駅でこれから向かうとつぶやくと、予想どおりの反応をしてくれてうれしくなる。
ルートは上越新幹線で越後湯沢、越後湯沢からはくたかで金沢までのお手軽ルート。
とはいっても、はくたかの約3時間は乗りでがあった。
天候の影響で10分ほど遅れて昼過ぎに金沢到着。
駅前のホテルにチェックイン後、近江町市場で昼食。
そして個展の会場に向かった。
会場は、煉瓦作りの倉庫のような工房(金沢市民芸術村)で、タカハシさんが笑顔で迎えてくれた。
大胆な構図の建造物や、イタリアの日常が切り取られた写真を見ると、まだ見ぬヨーロッパへの旅情をそそられる。
しばらく見学したあと、21世紀美術館に寄った。
お目当てはあのプール。
何度見ても面白い。
そのあと、タカハシさんお勧めのなべ料理屋に夕食の予約をする。
当日は無理かもと聞いていたが幸い予約が取れた。
一旦、ホテルに戻り、予約時間まで休む。
時間になり夜の街に出る。
店は、主計町の太郎。
メニューもなく、鍋料理一品だけの店で、仲居さんがなべ奉行をしてくれて、客は、よそってもらって食べるだけ。
それがただのよせ鍋なのに、なんとも美味しい。
最後は、おじやで〆。
大満足でホテルに帰った。
久しぶりの金沢の街、相変わらず風情のある良い街だ。
そして、写真で見たイタリヤの街並み。
2つの街は全然違うんだけど、歴史の重みというのか同質性を感じたり。
そして天気は大荒れ。
これぞ北陸の冬っていう感じの吹雪、明日の飛行機は大丈夫だろうかと心配しながら眠りについた。
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ゆき
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