ダブルストマなんてへっちゃら!でもトリプルだとへこむわ。
since December 04, 2002 

半世紀

生まれて半世紀が過ぎたようだ。 人生50年と詠ったのは、織田信長だったか。 まぁ、生きていれば歳は取るんだし、たまたま50年と云う区切りの年なだけだし。 あちらこちらでお祝いを表明してくれた各位に感謝します。 ありがとう。 これといった希望もありませんが、恙無く平穏に過ごしてゆければと思っています。
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あめ のち はれ

腎洗2回目

昨日がウロの交換日だったのに忘れていて、今朝、交換。 ステントの先には、シリンジをつなぐためのコネクタがついている。 てか、今回、つけてもらったんだけど、トラブル発生。 片側(ステント側)がネジになっていて、ゆるめてステントを入れて締めると止まるみたいな作りになっている。 ところが、うまく止まらないんだよね。 いっぱいまで締めてもユルユルで。 どうもボクは、ステントの径とコネクタの径が違っているんじゃないかと思っているんだけど。 そんなこんなで、付け外しをしていたら、 コネクタのまんなかへんにゴムのパッキンがついてるんだけど、それが、コネクタから手のひらにぽろっと出て来た。 をいをい、どうなってるんじゃい? とがったものがなかったので楊枝を持ってきて突っ込んでみたんだけど、うまく入らない。 交換まであと4日だし、いまのところ問題ないし、まぁいいか。

昨夜、うとうとしてたら、震災報道の検証番組が始まった。 NHKもいろいろ考えているんだねぇ。 でも、ボクが思うに、きみらが“命を救う”って思い上がりじゃないかい? いや、たしかに、放送を見て助かった人はいっぱいいるとは思うけどね。
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くもり

高知では

昨日、サクラの開花宣言が出たらしい。 東京も31日が開花予想日。 2012年のサクラウィークももうすぐ。 それにしても、彼岸過ぎたのに寒さが続く。
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はれ

普通に

仕事してましてん。
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はれ

80,000km

きょう突破した。
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はれ

傾向と対策

きょう、夕方、課長に云われて、過去3年間に受注した工事の種類ごとの件数と受注額をエクセルに入力した。 元々各工事のデータはエクセルに入っているので工事種別で抽出するだけなのでちょちょっとできた。 しかし、3年ていうスパンが微妙で、傾向までは見えなかった。 じっくり見たわけじゃないけどね。
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はれ

腎洗

きょう、ウロのパウチ交換日だったので、初めて腎洗をしてみた。 一応、石鹸で手を洗い、生理食塩水をシリンジ(注射器)で吸い上げ、ステントにつなぎ、そろそろとピストンを押す。 思いの外、弱い力で吸い込まれていく。 5ccほどと医者に云われていたので、そのくらいを注入して、今度は、(ピストンを)引いてみる。 ところが、ほとんど引けない。 医者も、引けないなら引けないで問題ないと云っていたので、そんなもんかと思い、取りあえず終了と相成った。
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くもり のち あめ

病院より寝とる

昼前まで寝ていた。 午後も昼寝して起きたら夕方だった。 なんだか入院中より寝てる気がする。

昨夜は、うとうとしながら見るとはなしにTVを見ていたら、脚本に羽原大介、主演が筧クンのドラマがはじまった。 おやじバンドの話だ。 流石羽原、いい本だった。 泣かなかったけど。
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あめ

吉本隆明

今朝、亡くなったとニュースで。 そうですか、また一人、逝かれましたね。 ニューアカの頃、氏の存在を知り『共同幻想論』は読んだんですが、『言語にとって美とはなにか』は積読(つんどく)のまま、行方知れずになってしまいました。
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はれ

くっだらねぇ

おまいら、バカじゃねえか! 制度設計で折り合いがつかないのは理解できるが、『こども手当』を『児童手当』にってそれが条件て呆れる。 名称なんかどうだっていいだろうが! (イカン、つい下品な言葉づかいになってしまった。格調が...)

きょう、3度目の退院。 なんだかなぁ。
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はれ

『岸辺のアルバム』

入院前に手に入れた山田太一の『岸辺のアルバム』を入院中つらつら読んでいた。 今朝、読了。 多摩川決壊の映像をタイトルバックに使ったあのドラマだ。 元は、なんちゃら新聞に連載されてた小説で、読んだ本もその小説でシナリオじゃない。 何となく文体が松本清張に似た感じがする。 ドラマは、オリジナルは観てなくて、再放送で観た。 文庫本の解説で大山勝美が、彼の脚本は時代の証明をしていると書いてるけど、確かにこの作品に限らずそう云う所ってある気がする。 高度経済成長を遂げ、まだまだ行けると日本中が思ってたころ。 でも、見えないところで色々問題が内在もしくは噴出しようとしていたころの空気感みたいなのが良く出ているなと。
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はれ

今朝、廊下から

“きょう、血とったぁ?”って声が聞こえてきた。 血とったぁってああた、吸血鬼じゃないんだから(笑)。

隣りの患者さんとちょっと話した。 つい最近なったらしい。 膀胱がんで、手術から目がさめたらダブルストマになってたって。 直腸まで浸潤してたんだって。 彼の場合、事前にその説明があったのか知らないけど、ボクの場合は、元からダブルストマになるって云われてたので手術後にショックはなかったけどね。

きょうは、元々外来でステントとカテの交換、そして眼科(斜視・弱視専門外来)だったんだけど、入院すると外来の予約はクリアされるんだとか。 既に、ステントとカテは交換済みなのでいいけど、眼科には、行く気満々だったのに。 入院中に予約を取らないと。
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はれ

ダブルストマ

きょう、隣りのベッドに入院してきた患者さんは、どうやらダブルストマらしい。 自分以外のダブルストマの人をはじめて見たよ。 てかシングルの人も見たことなかったんだけどね。 隣りの患者さん、見た目、ボクと同年代。 あるいは、もっと若いかもしれない。

体調も大分回復。軽い背中の痛みがある程度だ。 昼間は熱も6℃台に下がっているんだけど、夜になると7℃を越えちゃうだよね。
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はれ

あれから1年

早1年だよ。 まさか1年後を病室で迎えるとは思わなかった。 何もしてないボクが云うのもナニだけど『絆』とか云って調子こいてる場合じゃないだろうと思う。 先日、たまたま見かけた新聞のコラムを引用してみる。

「本当の助け合い」


 江戸中期に奉行職を歴任した根岸鎮衛(1737~1815)という人が書いた随筆集「耳嚢」(みみぶくろ・岩波文庫)を読んでいて、興味深い話を見つけた。次のような内容である。

 ▼浅間山の噴火で溶岩流が押し出して上州・蒲原村(群馬県嬬恋村)では、300人ほどの住民のうち93人しか助からず、あとは残らず埋められ、押し流されてしまった。生き残った人は途方に暮れたが、同じ郡内の奇特な3人が彼らを引き取り、仮設の小屋を造り、食料を用意して急場を救った。

 ▼それだけではなく、こういう大災害に生き残ったのも何かの縁だといって、夫を失った女性には妻を流された男性を紹介、子を失った老人には親を亡くした子を養わせ、互いに親族のように助け合うよう取り計らった。

 ▼そこまで尽くした理由について、彼らは「同じ郡内であっても、私たちの地区は被害を免れた。もし、自分が被害にあっていたと考えたら、財産すべてを捨てても、災難に遭った人を救うのが当然」といって、家財を惜しまず救援に充てたという。

 ▼江戸時代にあっても、これだけの倫理観、心意気を持って行動する庶民がおり、自分の村は自分たちが守るという強い自治意識が存在した。「負けるな○○」とか「絆を大切に」などという掛け声だけでは終わらせなかったのである。

 ▼何につけても「自分さえよければ」と振る舞う人の多い現代にあって、深く考えさせられる話だった。 (石)

紀伊民報 水鉄砲 2012.03.06付

午前中、医者が来て『昨夜、熱が出たので月曜の退院はない』と。 それから、腎ろう(左)を今から交換するとおっしゃる。 13日火曜日に予定されてたんだけどね。 日曜なのに頑張るな、先生。

顔馴染みの看護師さんに、バーでもやってそうと云われた。 とても普通のサラリーマンには見えないと。 いや、それは否定しないけど、バーってああた。 酒呑めんのにね。
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くもり のち はれ