昨日は結局結論が出ず、今朝の採血の結果で決めるらしい。
昨日は、夕方普段は顔を見せない偉い先生がカンファレンスにやって来た。
相当腎臓の機能が低下しているらしくこのままほっとくと腎臓がダメになるらしいので、それならどかすか穴でも開けて腎臓を温存してもらいたいもんだ。
昼になってもご飯がやって来ない。
もしかしてオペかい?と思っていたら、12時半過ぎに看護師が来て、オペかもしれないが、先生が別のオペから戻って来ないと云う。
そうこうしてる間に、医者がやってきてオペだと告げられた。
取り敢えず、背中に穴を開けて、ガイドワイヤーを通して、ストマ側にステントを留置する。
それができなければ腎ろう造設となる。
なるほど、そう云うことか。
時間になり、手術室に移動。
今回も徒歩。
なんだか情けない。
ストレッチャーで運んでほしいもんだ。
病棟から手術室に引き継ぎの後手術室に移動した。
きょうは12号室。
ベッドにうつ伏せになると、バイタル関係のプローブをあちこちに付けられる。
背中に局所麻酔が打たれて、手術が始まった。
背中に穴が開けられ、ガイドワイヤーが入れられてる模様。
なかなかストマ側からワイヤーが出てこない。
腎ろうかみたいな話し声が聞こえる。
をいをい、あきらめるのが速くないか?
もっとがんばれとか思っていると、やっとストマからワイヤーが出て来た。
なんだ、やれば出来るじゃん。
その後、シングルJステントを挿入してオペは無事終了した。
帰りは、流石にストレッチャーで移動。
ワイヤーが通った回腸導管と思われるあたりが痛いものの、背中の痛みはすっかり治まった。
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あめ
1 commento:
お見舞いに行っても、ムシりかい
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