つかが逝って1年ちょっとが過ぎた。
今回もたまたまネットをググっていて追悼公演のことを知った。
役者も知らない人ばっかだし、どうしようかと思ったけど、まぁ追悼だと思いチケットを購入。
そしてきょう、マチネの公演を観てきた。
2008年の記憶があるので、全然期待はしてなかった。
でもね、きょうの舞台は良かったよ。
総司役の鈴木杏は、売れっ子らしいのでそれなりだろうと思っていたけど、龍馬役の馬場徹がいいんだ。
セリフのテンションがまるで筧くんのよう。
山崎銀之丞のねちっこさも、吉田智則の卑屈さも良かった。
武田義晴も健在だった。
セリフも通っていたし、ジェットストリームも客席横の扉からセンターの通路を通って舞台に向かって歩いたし。
こんなに泣けたのは久しぶりだった。
鈴木杏の動きに切れがなかったけど、許す。
つかの純情伝の世界を描ききっていたと思う。
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はれ
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